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1章:†編集前記† (3/3)

その増築部屋につきましては、また、本文中でも所々で触れさせて戴きます。

また、これから綴らせて戴きます話は、前作からの、いや、全然作から繋がりが有りますので、初めてご覧下さる皆様に置かれましては、多少、不可思議な点も有るのでは、と思われます。

軽く流してお読み戴くか、もし、ご興味を深めて戴けるのでしたら、私の本体が居る、あっちのページを覗い戴けると、有り難いです。

私の二代目の彼氏、零士は、田舎町のホスト倶楽部の、店長と申しますか、今で言う代表をしてました。

ですが、店のオーナーが裏のお部屋なんぞ造っちゃいまして、摘発されたんです。

それで、お店はなくなりましたけど、この零士には、株の趣味が有りまして、お金は結構貯めてたんです。

ですから、どうにでも出来た筈なのに、何故か煌璃に住まう事になりました。

他のキャストについても、その時々で、ご紹介させて戴きます。

本文は、そんな元ホスト零士を謎の女性が訪ねて来る所からのスタートです。

簡潔にサクサク進めるつもりです。

勿論、これ迄ずっとお付き合い戴いてました皆様には、記憶と被ってしまい申し訳ないのですが、依然のようなダラダラとした文面にならないように、極力アッサリと………

努力致します。

お読み戴いてた次の編集中のアクシデントでしたので、私めはなるべく早く、そこに辿り着きたいのですが。

なんて、随分勝手な事を。

それでは、時はバブル崩壊の約1年前、タイムスリップにお付き合い下さいませ(//∇//)マタヨロシク………
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‡ふぁみりぃず‡ ©著者:Jude(ユダ)

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