会社を辞め、姫と一緒になろうと
思っていたが叶わなかった

私は、実家で
右半身付随の父をマッサージしながら語りかけた

『なー、親父。ごめんな
孫、見せる事出来ねーわ…』

『…#&%@$*』

父は、言語障害が残っている

…

何言ってるかわかんね…(ー。ー)

『…うん。
とりあえず仕事行くわ…。
また来るよ』

は〜…
どうすっかなーー…(ー。ー)

そんな時、電話がなった

『あ、もしもし』

『はい。』

『久しぶりー！◯◯ハウスの◯◯ですけど、分かる？。仕事の依頼で電話したんだけど！』

『あ、すみません。◯◯さん
私、会社辞めたんですよー
会社に掛けてもらってもいいですか？』

『え、そうなの！？
会社か〜… i君位、上手い人いるの？』

『あ〜、◯◯さんと◯◯さんは
上手いですよw』

『そうなんだ！
んじゃ、電話してみるわー』

『はーい。失礼しまーす』

現場仕事だったので、直接
監督さんから、こんな電話が来ることが多かった