aちゃんと、同棲を始めた私

『ねー、aちゃん。
aは俺のお姫様だから、これから（姫）って呼んでいい？』

『うん！姫！？
嬉しいー♪ヽ(´▽｀)/
姫だよ♪』

ただ旦に、名前の呼び間違えを防止する為だった…

姫には、私の副業の一斉を隠した

姫から見れば、父の介護の為
週に3日は実家で生活し
給料20万そこそこで、ギリギリの生活をしている様に見えただろう

『ねー、i。私家賃半分払うね』

『あぁ、助かる』

『食事代はどうしてるの？』

『食べてない。
俺、少食だから』

この日から、姫は
私に、お弁当を作り
仕事が終わると
私よりも、早く帰り
夜ご飯を作ってくれていた

『なぁ、姫。
お弁当、おにぎりだけでいいよ
洗い物増えちゃうでしょ？』

『え、それだけでいいの？
美味しくない？』

『美味しいよ。
姫の味は、帰れば食べれるって思わなきゃ、帰って来なくなっちゃうよw』

『えー！やだ！
分かった！おにぎりだけにするね♪』

翌日からお昼は、おにぎり

私は、お昼を食べない

…捨てていた