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26章:彼女は黒ギャル (6/6)

ミキ「何したの?泥棒?痴漢?」

俺「傷害で4ヶ月」

ミキ「そっか色々あったんだね」

俺「ミキの秘密になってなくない」

ミキ「だってフィリピンって言うと皆、変な印象なんだもん、フィリピーナとか呼んでくるし」

俺「ツユダクみたいな感じで、言いたいだけじゃん」

ミキ「そうかな」

そんな事を、延々と話をしていると兄貴達が、帰ってきた。

兄「勇次、誰か来てんのか?」

ミキ「どうも初めまして伊東ミキです」

兄「お〜い有紀、勇次が女連れ込んでるぞ」

有紀「どうも初めまして、有紀です、勇ちゃんの姉みたいなもんです」

そんな自己紹介合戦が、終わり皆で、晩御飯を食べた。

兄「送ってってやれよ」

俺「分かってるよ」

自転車に乗り彼女を、
彼女の家へと送る為、
ペダルを漕ぐ。

ミキは、肩を2回叩く
俺は、振り向くと、
頬っぺたに人差し指が、
刺さる。
それを見て笑うミキ。
信号で止まると、
また肩を2回叩く
俺は、また振り向くと、
今度は、目の前に
彼女の顔がある。
そして、彼女は、
俺にキスをした。

初めての彼女ミキとの、
始まりを告げる合図の様に、俺達はキスをした。

初めて彼女が出来た。
高校1年のある日の出来事。

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wild flower ©著者:ダディ

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