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19章:罪と罰
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勾留延長も決まり、
審判の時まで、ここに居ることが、確定する。
変わらぬ毎日を、過ごし
逮捕されてから、22日目だっただろうか。
いよいよ審判の時だった。
家庭裁判所へ行き、
手錠と腰縄をして待っていた。
そして、裁判官の前に立って、裁判官の読み上げるのを、目をつぶって聞いていた。
「トントン」
裁「保護処分に処する、初等少年院送致」
俺は、黙って聞いていた。
少年院行きが決まった日だった。
逮捕されてから、留置場そして鑑別所と、それだけでも長く感じた22日間。
そして、鑑別所へ戻り、
部屋の片付けを、した。
何も伝えられなかったが、恐らく1日2日で、少年院に送致されるの
だろうと予想していた。
少年院ってどんなだか、不安もあったが、罪を犯せば罰を受けるのは、当然の報いだと、納得していたので、いつでも行けるようにと腹を括っていた。
俺は、罪を犯した。
そして、罰を受ける。
ヤツは、罪を犯した。
だが罰は、受けない。
俺は、このあと4ヶ月だが、少年院へ入院する。
そして、罪と罰の意味を本気で考える事になる。
審判の下った
ある日の出来事
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