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13章:兄と弟 (2/6)

2月になり、寒さも一段と厳しくなっていた。

この日の事を俺は、
思い出すと胸が締め付けられる。

この日は、前日から、徹夜で、ゲームをしていた為、兄貴の朝飯を作っていた。

兄「何だよ、また目玉焼きかよ」

俺「飯にありつけるだけ、有り難いと思え」

兄「まっそうだな」

そう言って、兄貴は、制服の上に、ラルフのカーディガンを、羽織って玄関を出た。

俺の作った、不細工な弁当を忘れたので、俺は、兄貴を追いかけた。

自転車を漕いでいると、
信号待ちしている兄貴が居たので、声をかける。

俺「兄貴〜弁当」

信号が青にかわり、そのまま原チャリで、立ち去る兄貴。

すると、叔父の家に、原チャリは、入っていった。

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wild flower ©著者:ダディ

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