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12章:三井 寿
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体育館に入ると、男バスと女バスの連中が、こちらを向いて、キョトンとしていた。
亮は、体育館の外で、俺を見ながら待機していた。
すると、内田が声を掛けてきた。
内田「見学に来たのか」
俺「バスケ部をぶっ潰しに来たんだ」
内田「何言ってんだよ」
俺「宮城〜何処だ?出てこい」
内田「宮城なんて奴、うちには、居ねーだろ」
俺「生意気な1年坊主だ」
内田「何言ってんだよ、1年は、グラウンド走ってるよ」
俺「黙ってろ小暮」
内田「俺、内田だし」
そんなやりとりをしていると、扉が開いた。
顧問の島だ。
島「ん?何事だ?」
内田「川田が…」
島「おぉ!川田じゃねーか」
顧問の島の目を見て
俺「安西先生バスケが…バスケがしたいです」
何処からともなく流れる、メロディ。
aiwaのCDラジカセから、大音量のWANDSの世界が終わるまでは、が流れ始めた。
グッドタイミングだ、亮俺は、心の中で決まったと思っていた。
島「安西先生ってお前、何言ってんだよ」
俺「安西先生」
島「いや、戻りたいなら、普通に戻ってこいや」
そう言って俺にげんこつをした。
そして、次の日から、午後5時半まで、部活を楽しんだ。
憧れの三井寿の様に
バスケ部にUターンした
新調した、バッシュと共に、リングに向かって、高くジャンプした。
自分で買ったバッシュ。
NIKEエアベーキン
皆で、ボールを追いかけ、走った。
部活の時だけ、子供に戻れたと感じていた。
年明けの1月の出来事。
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