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7章:13歳のアルバイト
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ラブホの初出勤を終えた次の日、朝5時に目覚ましで起きた。
歯磨きをして、ウインナーと目玉焼きで、ご飯を腹の中にかっこんだ。
兄貴は、寝ていたので俺は、静かに玄関を開けチャリに跨がり、左官屋へ片道30分の道を、ペダルを漕いだ。
左官屋の親方の家に、着くと親方は、トラックに道具を積んでいた。
俺「おはようございます」
親方「おう!はえーな」
俺「何積めばいいっすか?」
親方「セメント20袋積んでくれ」
俺「了解っす」
一袋25㎏のセメントを20袋積み終えた。
親方「次えんぴな」
俺「えんぴつっすか?」
親方「えんぴだよえんぴ」
親方は、スコップを取り俺に見せる。
日本語って難しい。
親方「ヨッシャ現場行くべや」
俺「ういっす」
現場に到着すると、大工さんが仕事にかかっていた。
親方「仕事は、少しずつ覚えりゃいい。挨拶だけはしっかりやれ」
俺「うす」
大工さんの所へ親方と行き挨拶をした。
親方「おはようさん」
俺「おはようございます」
大工「おはよう、何だおめえの倅か?」
親方「川田のあんにぃの倅だよ」
大工「そうか、親父残念だったな」
俺「しょうがねえっす」
大工「いくつだ?」
俺「13っすね」
大工「ションベンガキじゃねえか」
俺「まぁ」
大工「学校は?」
俺「夏休みやし、学校行っても金になんねえっすから」
大工「んだわな、頑張ってやんだぞ、あんちゃん」
俺「うす」
そして作業に取り掛かった。
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