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5章:中1の冬 (4/5)

スキー教室の出発の朝、早朝4時に起きて準備をして登校した。

バスに乗り込む前に出席を取り返事をしていた。

そしてバスに乗り込む、お菓子等を食べ窓の外の風景を見ていた。

皆、写るんですを持ち写真を撮っている。

俺は、眠くてそんな気分にもなれず
あくびをして眠りについた。

突然の眩しい光で、目を覚ます。
俺に向けてシャッターを切る、女子3人が居た。

「一緒に写真撮ろうよ」

3人に囲まれて写真に収まった。
その後も入れ代わりで、他の女子も写真を求めてくる。

髪も伸び、身長も入学してから21㌢も伸び178㌢になっていたのもあり、俺の時代が来ていた。

宿舎に着くと大広間で、皆でご飯を食べる。
その間も俺の方を見て何やらはしゃいでる女子。

嬉しくは、あったがこの時は、余り女子にがっつく程興味が無かった。

スキーは、男子と女子に分かれて行っていた。

斜面を横歩きで登っていた。
亮は、スキーが初めてで浮かれていた。

亮「真っ白な雪、俺達の思いも真っ白になるな」

俺「薬やってんのか?」

亮「あっはっは楽しいぜ!」

その時だった、横歩きしていた亮が、斜面に対して垂直になってしまった。

そのまま亮は、こちらを向きながら遠ざかって行ってスキー場の休憩室の扉に突っ込んだ。

俺は、腹を抱えて笑った。

亮は、インストラクターに絞られていた。

夜になり夕食の前に風呂の時間だった為、2クラスごとに風呂に入る。

皆、陰毛生えたかとかあいつのけつブツブツ多いなとか、くだらない事を言って風呂の時間を楽しんだ。

夕食の時間になり、飯を食い終え、
部屋の窓を開け一服をしていた。

女子達がやって来てUNOをやっていた。
親戚だった裕子も居た

裕子「勇次もやろうよ」

俺「俺パス、眠いから寝る」

そう伝え布団に潜り込んだ。

人の気配を感じ、目を開けると布団の中に隣のクラスの恵美が目の前に居た。

俺「おまっ!何だよ」

恵美「しー」

口の前に人差し指を当て静かにしろと俺に伝えてきた。

先生の消灯の見回りの時間らしく、部屋には、先生が居た。

他の女子たちは、押し入れに隠れたようだったが恵美は、逃げ遅れたようだ。

先生「お〜い、布団開けて顔見せろ〜」

俺「へい、何すか?」
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wild flower ©著者:ダディ

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