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4章:中学1年の夏
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おかんの1周忌を無事滞りなく終え1週間が経った。
ある日、居間から俺を呼ぶ、おとんの声がした。
俺は、居間へ向かうと腹が膨れ上がったおとんがそこには、居た。
父「食い過ぎかな」
俺「何だよ!その腹」
俺は、病院へ連れていこうと叔父へ連絡して来てもらった。
そしておとんを車に乗せ病院へ向かった。
病院へ到着すると腹水が溜まっており入院となった。
そして、次の日に肝臓の細胞を取る為の検査をした。
3日程入院して検査結果を兄貴と3人で聞いた。
医「飲み過ぎ、吸い過ぎです!高血圧、それと肝硬変一歩手前まで来てます」
父「嘘つけヤブが」
兄「黙ってろよおとん」
医「禁酒に禁煙、そして血圧を下げる薬と利尿剤ずっと飲んでいただきます」
父「こんなヤブの見立て信用できっか」
兄「ちゃんと聞けよ」
薬を貰い家に帰った。
帰る道中、妙にイライラしてたおとん。
兄貴と俺で諭すも火に油効果で炎上
そして焼酎のボトルを飲もうとするので、必死で止めた。
俺「おとんまで、居なくなったらどうすんだよ」
父「酒とタバコで人なんか死なねえよ」
そう言って豪快に笑うおとん。
兄貴は、酒を全部捨てた。
そしておとんは、兄貴の指示に従い薬を飲み、酒を飲まなくなった。
飲むのは、麦茶にしたがタバコは、やめれなかった。
おとんと息子の小さな約束、生きて欲しいと願い心配した中1の夏。
おとんのタイムリミットは、1年を切っていた。
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