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3章:中学入学
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小学校卒業式にも中学校入学式にも
おとんは、来なかった。
仕事が1番の職人だったのだから仕方ないし、俺は、それで良かった。
俺は、頭を丸めて入学式に参加した。
地元の中学は、男は、坊主
女は、オカッパの戦後の日本かよと突っ込みたくなる程アナログだった。
そして中学校へ向かい、自分の教室に行くと、サラサラヘアーをなびかせた男共が談笑している。
今年から長髪OKになったと、知らず坊主頭は、俺ひとりだった。
入学早々あだ名がハゲになったのは、言うまでもない。
そして、この中学校の謎の校則がある。
登下校時は、自転車通学並びに徒歩通学の生徒は、ヘルメットを着用する事が義務付けられていた。
徒歩でもメットだと、一体なんの脅威が、この平和な日本に忍び寄ってるんだよと突っ込んでいた。
勿論被らなかった。
その日の放課後、先輩達に呼び出されボコられる。
先「メット被らねえなんて、なんて生意気な野郎だ」
俺「くそ…何故だ」
この時程メットを被っときゃ良かったと、思ったことはない。
入学早々ボコられた俺は、家に戻ると兄貴に詰め寄った。
俺「糞兄貴」
兄「何だハゲ」
俺「何で長髪OKになった事言ってくんねーんだよ」
兄「面白そうだったから(笑)」
俺「ふざけんな、この野郎」
殴りかかったが返り討ちにされた
そしてアザが増えただけだった。
兄「野球部入れよ。サンプラザ」
俺「入っかよダセー」
俺は、小学校の時は、スポーツ少年団で、サッカーをしていた。
だがスラムダンクの影響で、バスケ部に入部すると決めていた。
憧れの三井寿になる為に
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