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5章:【 実行 】
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なんだろう。普段と変わらないはずの一日で、ただ親父が人と会うってだけでこの緊張感は。
ドムの散歩を帰ってくると自宅前には何台もの車が。
12時すぎ、ゾロゾロと発進した。
事態を重く、謝罪の形態のため親父は若頭と補佐達幹部も呼んでいた。
ホテル前に到着し、ロビーに親父筆頭に入っていった。
秀明も親父の後ろを歩いて入った。
ロビーの奥にはまた広場があり、そこに堀ノ内組長、若頭等複数人。
パンチパーマでイカつい組長。
『兄さん!あんたイカれてんか?若いの殺して何してぇんだ!』
堀ノ内は織田組長との兄弟盃はなく、親が同じであり、織田が盃を受けた数年し堀ノ内も受けた。
弟分だったが、独立してからは全く言うことも聞かなくなった。
独裁感が昔から強く、よく喧嘩していた。
堀ノ内組長の座るテーブルに親父、若頭と若頭補佐の3人がつき、親父の後ろにカズ、ノリ。
秀明は広場の入り口に他の舎弟と共に立った。
そして席についた親父達。
親父はニコッと笑い、
『久しぶりだなぁ!ホリ!』
どんよりした空気感を切り裂くハイテンション。
若頭達も気まずい顔でペコっ。
堀ノ内組長はそのまま睨んだ後、爆笑した。
『あっはっは兄さん!あんたやっぱオモロイわ!』
しばらく昔ながらの会話が続いたが、
『兄さん、けどな。こっちもかわいい舎弟だったんだ。相応のことがない限り、許すことができねんだよ。』
親父はキリッとした眼差しになり、
『お前総長になりてぇんだろ?俺が推してやろうか?』
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アンダーグラウンド 〜違う角度から〜 ©著者:シャンクス
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