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10章:摘発
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10章:摘発
ドアを直し、船長を含めたクルー全員で、ずっとトランプをしていた
何時間経っただろう
外は明るく、もう朝だ
外から拡声器で叫んでる声が聞こえる
すると船長が
『やべっ!』
と、つぶやき出ていった
私達はトランプを続けていた
それから30分を過ぎた頃だろうか
『はい! 全員動かないで〜』
海上保安庁だ
やった!
ヽ(´▽`)/
動いてくれた!
『全員パスポート出して〜
ん? 君日本人?』
『日本人です』
『他に日本人いる?』
『いや、いません。
あ、でも船長が日本人です。』
『そうなんだ。
君はいいや。 座ってて』
クルー達が部屋へ、パスポートを取りに行った
その場を仕切っている保安官が
近づいてきて私に言う
『君でしょ?』
『は?何がですか?』
『ん? まーいいや
後でまた』
…
行った
…
…
ハッΣ( ̄∇ ̄;)
しまった…
伝えた方が良かったのかも…
(ToT;)
保安官達が、船内をごちゃごちゃ、かき乱している
船長の姿は見えない
『これパスポートのビザ切れてるからダメね
陸に着いたら、皆連行するから』
違法なパスポートを持っていたクルー達が落胆している
ホエ〜〜(・o・;)
ドラマみたーい
警察が動いたなら大丈夫だろう
流れに任せよう
緊張の糸が切れた私は、ボケーっとその光景を見ていた
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