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24章:新天地 (1/3)

24章:新天地

私はがむしゃらに頑張った

誰よりも早く出勤しオープン準備

従業員は30人弱位いただろうか

私はまず、皆さんから名刺を貰い、全員の顔と名前、特徴を覚えることに

それを1週間程繰返し、昼間から店の前でキャッチに出た

あえて高級ブランド品のチーフを地面に敷、全員の名刺を並べた

誰に話し掛ける訳でもなく、叩き売りの様に名刺を指差し、1人でひたすら喋った

この人はこうであーでこういう人でイケメン具合が中途半端です

3つ褒めて1つ落とす

昼過ぎ位からオープン準備の時間までこれを毎日繰り返した

1週間程経った頃、歌舞伎町で働く方々だろう

お店の前に小さな人だかりが出来る様になっていた

同時に新規のお客様が増え、指名客がどんどん増えて、ヘルプで着けない席もほとんどなかった


俺凄くね?

私は調子にのった
77 /80

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ホープレス〜一生懸命生きていた〜 ©著者:星乃屑

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