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21章:政令指定都市 (1/2)

21章:政令指定都市

県の条例が変わったのだ

当時は当たり前のように違反店がいっぱいあった

私のお店も風営法の許可を取っておらずヒヤヒヤしていた

従業員は全員私服で営業し、新規のお客様の隣には座らない等、苦し紛れの営業

誕生日を翌月に控えたある日

警察から呼び出しがきた

え、何で?何で呼び出し?

私は無視した

それから何の音沙汰もない

自分の城で迎える初めてのbirthday

派手に稼いだ

600万位だろうか

イベント後、店泊し家に戻るとsがキッチンで泣いていた

『どした〜??』

『ごめんね!ここにあったお金使っちゃった』

私は二百万位を家に置きっぱなしにしていた

『いくら使ったの??』

『…ほとんど』

『えーーー!!
ま、いいや。 全部あげる』

『ごめんね!
ねー、一緒に死んで』

『いいよ』

私はsに向かって手を広げた



刺された

マジか…( ̄▽ ̄;)
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ホープレス〜一生懸命生きていた〜 ©著者:星乃屑

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