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20章:自分の城
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20章:自分の城
オープン準備をしていた2ヶ月間
sさんとは疎遠になっていた
気にはしていたがそこまで追いかける事はしなかった
従業員は、求人で来てくれた経験者2名と素人3名、内勤1名、バイト3名、私を入れて計6名のレギュラー、3名のバイトメンバーでスタート
オープン初日、それなりに繁盛した
3日目
事件が起きる
大人の不良の方がお店に来て、優しい声で言う
『代表呼んできて』
『あ、私です』
ケツ持ったるから月いくら出せ!だの、なんやかんや言ってきやがる( ̄▽ ̄;)
『うち、そういうの付ける気ないんで。すみません』
『あぁ、そうなんだ。若いのにしっかりしてるねー。
ちょっと飯行こうよ』
『財布とか置いて行けよ。今日は面倒みてやるから』
言われるがまま付いていき車に乗った
『兄ちゃん!世間は甘く無いんだよ〜』
そう言われると、両隣にいた若いチンピラが私の足を拘束バンドで拘束
『これで目隠して』とアイマスクを渡された
何故か手だけ自由
しかし動かせない
この時私は
あ、死んだな
って思いました
何時間走ったのだろうか
大人の不良の方とチンピラは他愛もない話で盛り上がっている
私は無言のまま
ひたすら無言のままだった
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