1章:何を書けば？？ (2/6)

あれは19才になったばかりの時

高校１年生の時に知り合ったT君

彼は１年生の時に校内で障害事件を起こし、辞めていった

そんな彼ではあるが、ずっと仲の良い友達だった

彼は退学後、未成年で有ることを隠して夜のお店、Cで働いていた(ボーイズバー)

『iも学校辞めて一緒に働こうよ！』

『わりぃ、俺高校だけは出るって親と約束しちゃってんだわ』

反抗期が激しく、親に迷惑を散々かけていた私

そんな私に中学３年の時に両親が涙を流してお願いしてきた事

『頼む、高校だけは出てくれ』

それだけは守ろうと思った