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6章:初回 (1/1)

6章:初回

彼氏は仕事をどんな風にしてるか知りたくて聞いてみた。

「諒の店に行きたい」

諒は私がホストに行きたいと言うと決まって機嫌が悪くなった。
諒はホストにくるような女が嫌いだってよく言ってた。
けどどんな風に接客してるのか気になってそう言ってしまった。

最初はダメだと言っていたけれどついに諒が折れた。
「早い時間だったらいいよ」

私は単純に喜んだ。働いてる姿がみれる。
でも行ってみると違った。
お客さんは誰もいなかった。
店の中に入ってから分かったけれど、早い時間にはお客さんが全然いないのだ。
私は初回で行ったので色んなホストが回ってきた。
新人、仲良くしてる後輩くん、ベテランの人。
話が面白いと思うのはベテランの人だけだった。

そして最後に諒が来た。
やっぱり私には諒しかいないと思った。
客とどのくらいの距離で話してるのかとか色々聞いたけど気分が悪くなった。

ホストはきらい
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キャバ嬢とホスト ©著者:みみ

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