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3章:暗黒時代
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3章:暗黒時代
いよいよ専門学校。
就職率98.7パーセント。
だけど実態は、派遣労働者もそこに含まれる。私が入った科の技術を活かせるような、職業に就いてる人は殆どいない。
そんなことを入学してから知った。
変なところで純粋な私は、学校がこんな詐欺していいのかよって思ってた。
入学初日の自己紹介。
私は自分の高校名を言った。
地元の専門学校だから、みんな大体の高校は把握してる。
高校名を言ったら、後ろの男子が「まじ?●●高校?」て喋ってる声が聞こえた。
私が行ってた高校は、定時制と通信制しかないから、ヤンキー、ヲタク、高校中退者、大人になってから高校卒業資格を取ろうと思った変わり者人しかいなかった。
高校名を言ったら、普通の世間の人間にはこんな反応をされるのか、むかつくなって思った。
そんなことがありつつ、学校で資格を取らされたり、テストをするうちに、難しいものだと学年で合格する人が自分ともう1人だけっていうことがあったり、テストも上位で、自分も勉強やれば出来るんだな!って思うようになった。
「私進学校だったから」って、上から目線で見下した態度を取ってきた人よりも出来て、私のがすごいじゃん??って思ってた。
中2から毎日遊んでお酒飲みまくってたから、本当に自分の脳みそはもう死んでるって思ってたから、正直嬉しかった。
高校では本当に全く勉強してなかったから、久しぶりに勉強してみて、努力した結果がでることへの喜びと、やれば出来ることへの達成感を感じるようになった。
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