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7章:12月のある日のデリドラ (9/9)

居酒屋に到着すると女の子を上座へ誘導し俺とオーナーは、腰を降ろした。

鈴木「どうでした?この5日間」

S「スタッフも優しいし嫌なお客様居ないのでまた出勤したいです」

鈴木「よかったです」

そんな流れで次の出勤が決まっていく!
そして俺の晩飯も決まっていく!

鈴木「川ちゃん飯来るの初だよね?」

俺「ですね」

鈴木「呑める?」

俺「車です」

鈴木「代行使えばお金だすから」

俺「いやいや悪いんで」

そして注文をとりに店員が来た

店員「らっしゃい注文お決まりになりました?」

俺「生三つ!刺身盛り合わせ三人前!焼き鳥盛り合わせ三人前!シーザーサラダ……以上です」

鈴木「結局呑むんかーい」

S「あははは」

ひたすら呑んでみんな盛り上がっていた。

鈴木「よーしもう一軒行こう」

俺「帰りましょう代行の金ください」

鈴木「カラオケ歌ったら帰ってよし」

S「次いきましょー」

どこも混んでいる為、なかなか入れなかった。

そして入ったのは、地元のキャバ嬢がアフターで使う変な店だった!

店員は、男子二人に女性一人オカマ一人の計四人の円形カウンターで店員とも盛り上がった!

鈴木「こんなとこあったんだ!今度からここに来よう」

鈴木「唄え〜川田」

俺「了解です」

一曲歌い終えると
鈴木「普段歌ってるねうまいうまい」

俺「それじゃ代行の金いいですか?」

鈴木「歌い足りないね」

そんな流れで数時間たち閉店になった。
朝の8時3人で事務所へ戻り解散した。
結局代行の金は、貰ったが代行は終わっていた
為、車で眠った。

12月のある日の長い長い1日だった。
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チープラブ ©著者:ダディ

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