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5章:デリドラデビュー
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そして、火曜日清潔な格好でとオーナーは、言ってたけどジーパンとパーカーでいいでしょ洗濯したてやし。
約束の時間の12時前に到着した。するとこちらへグラサン掛けた男が向かってくる。
「川田さん?」
俺「はい」
山本「山本です!今日から宜しくね」
俺「こちらこそお願いします」
山本「仕事のやり取りは、ラインでしますので宜しくね」
事務所に誘導され、案内表の書き方釣り銭の確認など手解きを受け準備万端。
すると電話が鳴り始める。
山本さんが次々と客を捌いていく。
山本「今日は、女の子二人ですのですぐ完売になると思いますのでついでに言うと人手不足の為ドライバー独り立ち即デビューです。いってらっしゃい」
そして出発である。
お仕事バックに釣り銭を入れお店の車に向かう。
どんな子なんだろうデリヘル嬢って?
そんな疑問もすぐに打ち消された。
車を寮の下に回し待機してると後部座席の扉が開く。
「はっ誰?」
俺「今日からお世話になります。川田と申します。宜しくお願いします」
「知らねえし、てかコース何分?」
俺「120です」
「会員?新規?」
俺「すいません初日なもんで受付に聞きます」
「ちっ使えねーな」
俺「申し訳ありません」
その後受付にラインで聞き
俺「Yさん新規です」
Y「新規でロングとかこれだから田舎は」
ものの5分でホテル到着。
部屋番号出るまで待機。
息が詰まりそうなほど殺伐としていた早く部屋番出てくれ、次の瞬間ラインが鳴る。
案内表に料金&部屋番そして客名を書きYに手渡した。
俺「お願いします」
Y「…」
バタンと強めに扉が閉まる。
事務所へ戻ろう。
もう一人のMが出発である。
寮の下に車を停めひたすら待つ
扉が開く。
M「おっはよー!あれ新人のドライバーさん?」
俺「おはようございます、今日からお世話になります。川田と申します宜しくお願いします」
M「こちらこそ宜しく」
俺「Mさんコース60の会員様です」
M「了解」
部屋番号は、出ていたので
俺「507ですお願いしまーす」
M「いってくるぅ」
こうしてデリドラの初仕事は、始まった。
その後あんな事に巻き込まれることもこの頃の俺には、知る由もない。
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