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2章:ツインレイ サイレント開始 (2/5)

俺から別れて

清々しい気持ちでいた。

お母さんからのLINEで

復縁を考えだした。

と言うことは、

最初はランナーだった。

復縁を考え出したら

チェイサーになった。

俺の中はチェイサーだ!

まずはチェイサーのサイレント中にやらなければいけない事を調べた。

執着 束縛 エゴを捨てる作業を始めたが

会いたいとかエゴの部分が沢山出てくる。

これは時間がかかると思った。

彼女とは全く連絡が取れない。

俺はこの時点で全く仕事も出来ない状態まで落ちていた。
仕事も休みだした。

ひたすら携帯をずっーと眺めていた。

彼女から連絡こないかな?

今 俺のこと考えてるのかな?

ちゃんと掃除してるかな?

ご飯はちゃんとたべてるかな?

仕事手についてるかな?

お金ちゃんとあるかな?

トラブルに巻き込まれていないかな?

心配で仕方がなかった。

いつもの恋愛なら 次の日には忘れるくらいなのに。
結局仕事は1ヶ月は休んだ。

毎日毎日苦しい。

こんな状況の時に俺の精神の癒しとなったのが、
彼女のお母さんだった。

毎日彼女にLINEするくらいLINEを送っていた。
今現在も当時のLINEを見返しても

まるで彼女みたい。

おはよ!から

仕事にいくとか、頑張ってとか

病んでたね…

よく付き合ってくれたと思う

多分彼女はこの一連のやりとりを知っていたと

思う。
お母さんと付き合ってる気もしてきた。

まずいぞと思って自分を戒めた時もあった。

エゴが消えるまで会えないと気づいた。

気分転換にキャバクラに行った。

2.3人指名して、遊ぼうかなとおもっても

いざ同伴に誘われても いつもドタキャンして

しまう。

ほかの女性とご飯にもいけない。

彼女以外は遊ぶことすら出来ない。

この苦しさ

耐えれない








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ツインレイ ©著者:ヤスくんマン

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