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15章:イメヘル遊戯 (1/6)

15章:イメヘル遊戯

痴漢電車やセクハラ、夜這い病棟、またはその逆パターンまで、セリフの記されたマニュアルに沿ってプレイを進める本格的なイメージクラブというのは実に少なくなった。

制服も様々なカテゴリーがあって、業種ごとの種類も豊富で、今日はどの娘にどんな制服を着せようかと散々頭を悩ませたものだ。

令和の時代でも、本格派な制服を着せたままプレイできる店舗もまだまだ健在ではあるが、ほとんどがオーソドックスに流れる。

ところが未開発店を開拓してみると、非日常の妄想に特化したサービスをウリにする店舗が未だに存在していると知った。

一般のイメヘルと勘違いして予約を入れ、蓋を開けてみれば好みのコースを選んで、日頃の欲望を叶えてもらえたと確認できれば次回からひいきの店となる。

それが名駅にある某イメージヘルス

この日完全予約の看板嬢、Sさんの指名獲得に成功した。

完全顔出しのネットグラビアを初見して注目したのが、性的本能をくすぐるアヒル口と、それがもたらす透明感のある爽やかな笑顔だ。

その唇でフェラされたら、心地良さも視覚的昂りも最高潮なんだろうなという妄想が決め手となった。

前述したコースにも当然食指が動いたが、下調べ不足ということもあり、オーソドックスに近い五十分の恋人M男コースを選択した。

コスチュームは勿論OL衣装で、ダーク系のものを選んだ。

対面した彼女はパネル通りで、AV然とした奥ゆかしげな艶(いろ)を滲ませている。

眼前で見ると、意外にも背が高い。

ウォームブラウンのレイヤーボブは襟足を強調していて、眼も切れ長でぱっちりと開いている。

鼻の形もすっきりしていて、全体的には堀が深いハーフのような顔立ちだ。

常に口角の上がったアヒル口はやはりというか、明るい印象の中にも淫靡な色香が漂う。

その唇で微笑まれてしまえば、男性なら皆頬を緩めてしまうだろう。

濃いめの紺色ベストと白ブラウスの首元には柄模様のスカーフまで巻かれており高潔感も抜群だが、同色のタイトスカートは極めて短い。

むっちりと量感のある太腿が全体を露わにし、こちらが少し屈めば付け根が覗けてしまうほど。

上衣もシャープでボディラインのメリハリ具合が一目でわかる。
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俺のオキニレポート ©著者:ベル

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