ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

11章:綺麗な奥さんの真夏の即フェラ (1/12)

11章:綺麗な奥さんの真夏の即フェラ

冷房の効いた地下鉄を降りて地上に出た瞬間、ムンとした熱波に襲われた。

梅雨が明けて本格的な夏を迎えた名古屋の中心街は、強気の太陽が燦々と全身を叩き、少し歩いただけでもTシャツがびっちょになるほど、大量の湿気も含んでいる。

急がねば時間に間に合わない。

俺は炎天下のオフィス街を駆け抜ける。

店に着いた時には、着替えが必要なくらい汗だくになっていた。

店内に行き渡ったクーラーの冷えた風が汗ばんだ身体にあたり、身震いする。

そこまでしてこの店にやってきたのは、三年ぶりにオキニと遊べる権利を獲得したからだ。

彼女は平日の早番を主体として出勤しているが、ごくたまに週末にも調整している場合がある。

だからと言って素直に喜べない。

その競争率は会員限定の前日予約すら、受付開始時間と同時に予約の電話が殺到するほどで、新規には相当不利な状態となる。

前回はビギナーズラックだったが、リピートしたくても後の三年間は惨敗だった。

店に通い詰めてポイントをため込み、前日予約可能なゴールド会員まで昇格して、ようやくライバル達と肩を並べることができたのだ。

階段を上がったフロアで対面するなり、「あっ、久しぶりだね」と、はつらつとした黄色い声が走る。

なんと、平日すら即完売の超プレミア嬢が、だった一度しか指名していない俺のことを、三年の時を置いても瞬時に思い出してくれたのだ。

売れっ子キャバ嬢みたいに、幾多の客の顔をいちいち覚えてくれているという気遣いもまた、人気の秘密なのだろう。

感慨に浸るも束の間、いきなり彼女の方から寄り添ってきて、その場でディープキスに発展する。

まだ一歩も動いてないのに、こんな情熱的なキスなんて…

いい意味で反則だ。

水を得た魚のように、なよなかな舌がピチャピチャと弾みをつけて口腔内に跳ね回る。

気圧されてはいけないと、俺も躍動的にうねる女の舌を必死に絡め取る。

貪るほど激しくもなく、遠慮がちでおとなしいものでもない、たおやかさに満ちた接吻は、舌を擦り合わせるほど、口腔内にある隠れた性感のツボが刺激されてきて、気がついたら逸物が膨れ立っているほど。

舌を交尾して発情のスイッチが入ったのか、彼女は濃厚なキスの最中でも衣類越しに両の乳首を捏ね回したり、背中から腹部までまんべんなく撫で回してきた。

彼女の心の中の「あんっ…」という熱い吐息が聞こえてきそうなほど、その愛撫には盛りがついていた。
70 /213

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

俺のオキニレポート ©著者:ベル

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.