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8章:フェチズムプレイ (2/12)

二万円という、ヘルスにしては割高な料金を支払い、案内を受けて、彼女が待つ二つ上のフロアへと足を進める。

辿り着き、階段脇で控えていた彼女を目に入れたその時、胸が妖しくときめいた。

卵形をやや面長にした顔型に、丸くつぶらな瞳、ふっくらと柔らかそうな小さめの唇。

髪は本家よろしく肩までのストレートのボブヘアー。

どちらかというと愛嬌のある、キュートと形容しても的外れではないアイドルのような容貌だ。

そんな彼女が着用しているのが、ミニ丈の黒いストライプスーツ。

一見するとくちばしの黄色い新人秘書のようだが、その下半身は悩殺的だ。

超がつくほど短いタイトスカートから伸びた美脚は、黒いパンティストッキングに包まれており、たおやかでむっちりした腿が付け根まであらわになっている。

相対色である、インナーの白いブラウスが割と上品で、スタイルの良い豊満なボディに優美な色香を漂わせている。

高潔な上半身とは裏腹に、下半身はちょっと屈めば下着が見えそうなくらい、デニールの薄い繊維に透けた美肌が剥き出しているエロティックなスーツ姿だ。

対面していきなりの眼福に、喝采を叫ばずにいられない。

頬の柔らかな人好きのする面差しに、穏やかな微笑を浮かべた彼女に手を握られ、俺は吸い込まれるようにプレイルームに引かれていった。

ひとまず逸る気持ちを落ち着けようとベッドに座れば、挨拶もそこそこに彼女が左隣に腰を下ろす。

どんな体勢でも腿の許容面積を崩さない硬めの生地がさらに縮んだようで、スカートの裾から剥き出る太腿は付け根の範囲をやや広げて、みっちりとした量感を湛えている。

超ミニのタイトスカートで無防備に腰掛けている状態だ。

いとも簡単にパンツが見えてしまうかと思いきや、ダークな下半身に薄明かりが溶け込み、きっちり揃えられた太腿のあわいは、妖しげな陰に遮られたままだ。

この見えそうで見えないというもどかしさが、股間をシュンと甘酸っぱく疼かせる。

危ない妄想を湧き立たせている、俺の射るようなあわいへの視線を知ってか知らずか、にこやかにトークを繰り出してくる彼女に相槌を交えて応えていると、いきなり彼女が密着を深め、右腕を腰に回してきた。

なだらかにさすってきたかと思えば、しなやかな指がズボンの表面に這ってきて、太腿を右から左へと交互に愛撫してくる。
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俺のオキニレポート ©著者:ベル

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