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2章:名古屋デリへル
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肩紐を外して、彼女は衣装を下ろしていく。
透白に輝く彼女の裸体は、小柄で華奢なのに乳房はボリューム感たっぷりで、濃密なフェロモンの芳香を振り撒いている。
解禁になった肉弾は優美な量感をたたえていて誇らしげだった。
大きめの乳輪とさくらんぼのように凝り固まった肉蕾が生意気そうにツンと尖っている。
全体的にはむきたまごのようにツルツルした恥丘でも、楚々とした恥毛が品良く薄っすらと茂っているあたりが、魔性の魅力を振る舞う彼女には相応しい。
暖房器具のないシャワールームは、シャワーの湯に当たっていないと寒くて仕方なかった。
ここで初めて味わう彼女の手シゴキにより、勃起がみるみると顕著になっていく。
シャワーを上がって身体を乾かすと、すぐに彼女がベッドカバーを剥いで寝転んだ。
そのしなやかな動きは目眩しいほど凄艶で、ゴクリと生唾を飲んでしまった。
吸い寄せらるように仰向けに並んだ途端、彼女の裸身が巻きついてきた。
見つめてくるその瞳には、淫靡な光が宿っている。
彼女は自分の上に腹這いに重なると、早速唇を求めてきた。
彼女の舌が緩く弧を描いて口腔に侵入し、唇をクチュクチュと動かしながらしゃぶり回してくる。
口唇と舌を絡ませ合ううちに、かすかな吐息が聞こえてきた。
恍惚したように妖艶な瞳を閉じた美女の容貌を眺めながら、快美の渦に呑み込まれていく。
唇を離した彼女が美しく並んだ歯列をそっと剥いて微笑んだ。
妖しさをともなった透明感のある凛々しい微笑だった。
すぐさま彼女はチュっと胸元にキスをした。
乳首を焦らすかのように、熱い口づけが腹部や腰回りに降りかかってきて、チュ、チュ、と粘ついた摩擦音が響く。
焦らしに焦らされ、ようやく右乳首に舌が入ってきた。
長い黒髪で肌を撫で、唇を密着して小刻みに舌先を回してくるその肢体は、卑猥な行為なのに気品が漂い、優しさに満ちている。
左に比べれば鈍感な右側に、電流が走ったかのような快感が広がった。
続いて左乳首もねぶってきた。
鋭い快美感に全身がぞわっと震え、知らずに硬直してしまった男根が尻尾を振るように痙攣する。
さらには右乳首にも指を這わせ、ダブルの快感に熱い吐息が漏れる。
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