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164章:5月2日 (1/4)

164章:5月2日

朝、伯父が来た。

キューピーは、早く座れと煩い。

「ワン、ワンワン!」

伯父も忙しく、慌てて座る。

また、ナデナデをねだってるし。

伯父は左手の筋を痛めてんだから、お手やらかに頼むわ!

伯父「ヤチフキ、見に行くか?」

イチゴ「こっち、まだ行者ニンニクも出て無いのに?」

父と母の田舎は、行者ニンニクより先にヤチフキだそうで、私達が住んでいる場所とは逆。

山に行ったら、まだ雪が残ってる。

その雪の間から、ヤチフキが出てるそうな。

私と母は車でお留守番。

私は、イチゴに着ぐるみで行くと言われてて、着替えが無いので留守番。

母は、しんどそうだから。

伯父、伯母、イチゴは山に。

母は、車の反対側の路肩を見てる。

母「あれ、カタクリ?」

私「え?まさか?こんな道端に?」

母は車を降り、反対側の道端に。

私も見に行った。

母「カタクリだ♪」

私「あ!?本当にカタクリ♪」

早速、母と私はヤッケを着込む。

ヤッケは、この時期は車に装備してます。

スコップを片手に、道端に行く。

道端の下は川。

落ちたら、ビショピショ。
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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