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163章:5月1日
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163章:5月1日
朝、ちょっと早くにイチゴから着信。
私の内心は、
私「何だよ!このクソガキ!!」
イチゴの第一声は、
イチゴ「アタシ、怒ってるんだけど!」
こっちのセリフだ!!
私「何?」
イチゴ「この前の、八つ当たり!」
私「は?何?」
この間、銀行が休みを聞いた事だった。
私「あれ、聞いただけだよね。」
イチゴ「姉ちゃん、言い方キツい!」
私「クルミみたいに、きつく言ってない!聞いただけ!アンタ、私や母さんにキツいんだって!」
イチゴ「…。」
それを言うために、イチゴらしかない時間に着信か?
イチゴ「あ、いいわ!母さんが、田舎に行くって。姉ちゃん行く?」
何?
杜若農園に!?
私「行きたい!でも、まだシャワー浴びて無いよ。」
杜若農園には、お風呂が無い。
シャワーくらい、浴びて行きたい。
イチゴ「アタシも今から。キツキツで、支度してね。」
そっから急ピッチで支度。
イチゴが、着替えなんて要らないから。
って言ったので、最低限の物だけ用意。
血圧は、車の中かな?
目薬も車の中でいいや!
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ
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