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156章:4月22日
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156章:4月22日
やっぱり、イチゴから連絡が来ない。
私にも、支度があるんだぞ?
またまた、私から着信。
ったく、たがら連絡くれって言ったのに。
イチゴ「なした?」
私「山菜採り、どうなった?」
イチゴ「ああ!火曜日。」
決まったのなら、連絡寄越せよ!?
だからお前は、信用出来ない。
もし月曜日だったら、今からお迎え?
忙しいだろ!
イチゴ「朝、迎えに行く。」
私「じゃ、荷物は車の中だね?」
イチゴ「洗濯物?それさ、帰りに受け取りじゃダメ?」
山菜採りに、余計な荷物は積みたく無いんだと。
クソイチゴ。
その車、私のだよね?
アンタの車、まだ故障中だよね?
私「じゃ、私は日帰り?」
イチゴ「あ!いや、泊まってもいいけど。薬だけ持ってこれば、あたしの服でもいいじゃん!」
何か、都合よく押し付けられた。
でもね、イチゴの服、大きいんですけど?
とにかく、火曜日だな♪
ゆったりしてた夜、イチゴから着信。
私「どした?」
イチゴ「従姉のノミちゃんから、どうしても直接、話したいって。電話番号、教えてもいい?」
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ
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