ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

134章:3月15日 (1/10)

134章:3月15日

アバスチン治療の日、早目にイチゴがアパートに来た。

レトルトパックのおでん4袋、ちくわ6袋、、ゴボウ揚げ1パック、野菜揚げ2パック、チーズ入り笹かま1パック、洗った洗濯物を持って来てくれた。

元の同僚が、延着して買い取りになったからくれたそうだ。

ついでに、近所さんからの頂き物のホウレン草まで♪

私「イチゴ、ご飯食べた?」

イチゴ「まだ。」

イチゴは朝、起きてすぐにご飯を食べれ無い。

時間があったので

私「明太子あるけど、食べる?」

イチゴ「この前の明太子?食べる♪」

この前ってのは、一緒に買い物に行った時、私が買った明太子を見て、

イチゴ「随分、旨そうな明太子だ!」

って言ってた物。

イチゴ「ミルクの彼氏さ…」

イチゴは食べながら話出した。

ミルクの彼氏、ミルクに色々買わせてるらしい。

タバコから、ガソリン代まで。

この前、ミルクの彼氏が実家に来た。

ミルク、彼氏の車に財布を忘れて、それを届けに来たのだが、ついでにミルクとクルミ、ゲオに連れて行ってもらった。

その時、

ミルク「ごめん。今日は交通費、2000円しかあげられない。」

って、言った。
626 /813

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.