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132章:3月9日 (1/4)

132章:3月9日

朝、目覚めたら母とイチゴの話題はミルクの両親。

イチゴ「しかしさ、カッコつけの父親だよ!アタシに説得された事にしてくれって!汚い!」

朝から話題はそれかい!?

母「クルミが袴買って、イチゴがあそこまで綺麗にしたのに、金もお菓子も無しかい?」

イチゴ「一切無し!」

母「馬鹿にしてるね!それでイチゴに説得すれってかい!?」

母は、クルミに少し位って考えで言っていた。

クルミが一生懸命働いて稼いだお金で、袴を買ったから。

私「ミルクにも少しも、置いてかなかったんでしょ?奨学金の一回目の支払い、すぐ先なのに。」

イチゴ「0!」

私「2ヶ月も家に居たなら、生活費だって余裕あったよね?」

イチゴ「服だって全然買わないってさ、子供四人も居たら、生活保護だってそれなりに貰ってる筈だよ!!」

そんなに子供に我慢させて…余った金、何に使ってるんだ?

父親の飲み代か?

とにかく、母親はがめつい。

私「お姉ちゃんだって、家にお菓子を、ミルクに一万、置いて行ったのに。」

母「常識無いんだ!!お姉ちゃんしか、常識無いんだよ!!」

ミルクを実家に帰したいから、ミルクにお金を置いて行かなかったのかも知れない。
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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