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105章:1月13日 (1/9)

105章:1月13日

朝、起きたら9時。

ヤッベー!

寝坊だ!

慌てて携帯を見る。

8時半、イチゴから着信。

かけ直した。

私「おはよう。ごめん、今起きた。」

イチゴ「えー!!こっち、着替えた出かけられるんだよ!」

私「ごめん。10時じゃダメ?」

今日、買い物に連れて行って貰う様、頼んでた。

イチゴ「無理!アタシ、休み買い物で潰れるんだよ!」

じゃ、何故に時間を前もって指定しない?

イチゴは気紛れで、毎回午前中とは限らない。

私も前日、時間を聞けばいいのかも知れないが、

イチゴ「そんなん、分からん!起きたら!」

って不機嫌に言わるのがオチ。

私「…。じゃ9時半は?」

イチゴ「ん!急いでね!!」

最近、イチゴはすごぶる不機嫌。

何故にそんなに偉ぶる?

何があった?

相変わらず、他所様には愛想を振り撒き、そのストレスを家族にぶつける。

急いで支度をして、ご飯をキムチでぶっ混む。

薬を飲まなきゃいけないから、少しでも食べなきゃ。

あ、目薬!!

私の朝は、時間が掛かる。

何とか、ギリギリ支度を済ませた。
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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