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101章:1月3日 (1/7)

101章:1月3日

今日はクルミの誕生日。

イチゴが誕生日を家で祝う為、今夜は腕を振る舞うそうだ。

私の誕生日祝いも、一緒にやるらしい。

毎年、クルミが可哀想だからと別にやってたのだが、私の誕生日、今年はイチゴも仕事。

面倒掛けたくないので、クルミが構わないならって事で了承。

私の誕生日なんて、やらなくてもいいのに…。

クルミと合同を断ったら、イチゴは別にやってくれちゃうから。

が、昨日から、クルミが帰らない。

母はイライラ。

何時もの八つ当たり。

それにイチゴもイライラ。

私は針のムシロ。

ここで私が何か言ったら、二人は当然の様に私を悪者扱いにする。

なので、犬猫相手に遊んでいた。

昨日、猫達に新しい猫じゃらしを買った。

手元にレバーが付いてて、そのレバーを引っ張ると、手の様な大きなファーの部分が半分に折れ曲がり、おいでする。

そのファーには鈴が入っていて、引っ張る度に鈴が鳴った。

マーコが気に入ったらしく、夜中に目が覚めた時、1人でその猫じゃらしで遊んでた。

アリちゃんも気に入った様で、その猫じゃらしを抱えて、カミカミしなから後ろ足でキック。
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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