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96章:12月25日 (1/5)

96章:12月25日

放射線治療最終日。

この日まで、良く頑張ったキウイ!!

自分を誉めてやりたくなりました。

毎日毎日、腰痛と戦いバスに揺られて…道はアイスバーンで滑るし。

放射線治療の副作用が、ほぼ無かったのが幸いでした。

最後の治療を終え、放射線の先生の問診。

先生は副作用が無かった事を喜んでくれました。

先生「頭、痒かったりしない?赤くなったりもしてない?」

って聞かれたので、

私「痒く無いです。赤み、何とも無いと思いますけど、目が悪いからな?」

って帽子を取った。

先生「あ、じゃ、ちょっと失礼。」

って、頭を見てくれた。

先生「ん、大丈夫だね?髪の毛、残ったね。この後、抜けてしまうかも知れ無いよ。」

治療する前に、多分抜けるって言われた、ポヤポヤの私の髪の毛。

ほとんど抜け無かったんです。

先生「この後で、痒みや赤みが出るかも知れ無い。専用のローションとか有るんだけど…」

私「あ、じゃ、そうなったら婦人科の先生に出して貰います。」

先生「うん。そうですね。そうしましょう。治療、お疲れ様でした。」
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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