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64章:11月2日
早朝、イチゴが携帯アラームで起きた。
私「こんなに早く起きるの?」
まだ朝、3時。
イチゴ「仕事に連れてく子供らの、我が儘で…」
色々、大変らしい。
お昼のお弁当は自分で作ってたが、朝に食べるおにぎりだけは握ってあげた。
クルミとイチゴの分。
イチゴが余りにも辛そうで、ただ見てられなかった。
飲み物の用意も手伝い、イチゴとクルミを送り出した後、また寝た。
その用意をしてた間、マーコが足元に的割りつき、遊んでアピール。
相変わらず、甘えっ子で可愛いヤツ♪
次に起きたら、8時。
リビングに行って座ったら、キューピーが膝に飛び乗って来る。
私「キューピー、おはよう。」
撫でても撫でても、膝から降りてくれない。
私「キューピー、姉ちゃん、薬飲まなきゃ。」
キューピーを膝から降ろしたんだけど、すぐに戻って来てしまう。
キューピー、甘えっ子で可愛いけどさ、今日は病院なんだよね。
無理矢理、キューピーを避けましたよ。
キューピー、ごめんね。
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ
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