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52章:10月14日 (1/6)

52章:10月14日

夜中、イチゴの携帯アラームが鳴った。

イチゴは、起きない。

昼間、寝過ぎて遅くまで寝れなかったみたいだから、おにぎりくらい握ってやるか。

母とイチゴの分のおにぎりを握った後、二人を起こす。

「姉ちゃん、ありがとう。助かるわ。」

二人は急いで仕度を済ませ、そう言って出掛けて行った。

いいなぁ、私もキノコ採り、行きたいな。

体力も無くなった今、私が行ったら迷惑なだけ。

来年は行けるかな?

行ける様に、頑張ろう!

イチゴ達が行った後、スカパーの録画番組を観ていたら、マーコが起きて、

「遊ぶニャ!」

私の腕を甘噛み。

私「マーコ、今日も一緒にお留守番してね。」

「ニャー!」

意味、解ってるのかな?

返事をしてくれた。

マーコ、賢い子だから、解ってるのかも?

TVを観ながら、寝てしまったらしい。

早朝、クルミが起きて来た物音で目が覚めた。

クルミがこんなに早く起きるなんて、珍しい。

どうやら、彼氏のWの所に行くらしい。

W、ベーコンと違い常識もあるし、悪い事は悪いって言ってくれるから、ありがたい。

何より、ベーコンとクルミを引き離してくれただけで上出来!
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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