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42章:9月30日 (1/3)

42章:9月30日

夕方、地震。

外を救急車が走っていて、何か嫌な感じがした。

キウイのアパートの近く、比較的大きい道路が通っているので、救急車は珍しく無いのに…。

案の定、ガタガタガタ!

地震だ!?

照明器具の真下に寝転がって居たので、横に転がって逃げた。

イチゴが

イチゴ「髪の毛無いんだから、頭上に気を付けてよね!」

って言われてる。

失礼な話だが、確かに髪の毛が無いと、怪我をしやすいよね?

震度は3。

大きい所で4あった。

携帯に着信。

バナナさんだ。

私「もしもし、地震大丈夫?」

バナナ「怖くて!」

バナナさんも、バリバリの道民のはず。

あれ?確か、北の方の出身だっけ?

道北って、地震少ないよね?

バナナ「今日、泊まりに行かせて!」

私「はい?どうしたの?」

バナナ「地震、怖くて、1人じゃ居れない!」

マジか…。

そこまで無理か?

急遽、バナナさんお泊まり。

ニャンコ連れ。

そのニャンコが可愛かった!!

初めての家に落ち着かないらしく、部屋の中をウロウロ。

ずーっと鳴きながら歩き回ってる。
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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