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33章:9月18日
抗がん剤治療の日、アリちゃんは午前中しかケージの外に出して無いので、今日は遊べないって、ガッカリ。
もう予防接種も終わったのに、仔猫だから用事してるらしいげど、もうすぐ四が月にもなるんだけでな。
いつも通り、事前検査をしてからの投薬なんだけど、また先生が事前検査のオーダーを忘れていた。
意外と、そそっかしい先生だ。笑笑
やっと治療室に行き、投薬。
もうほぼお昼だったのて、テーブルを借りてご飯にする事にした。
食前の漢方薬を飲もうとしたら、薬剤師のお兄ちゃんが来た。
タイミング悪っ!笑笑
薬剤師「あ、先にどうぞ。」
漢方薬は封を切ってしまってたので、先に飲ませて貰う。
薬剤師「血圧、低いですな?」
私「そうなんですよ。上が100無いんです。アバスチンを使う前は、もう少しあったんですが…。」
薬剤師「いずれは、血圧計を用意して管理しなければなりませんが、暫くは大丈夫そうですね?アバスチンを射れてから、体調はどうですか?」
私「特に変わらないです。」
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ
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