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3章:8月6日 (3/3)

私「私も観たいな。」

でもクルミは、TVを譲ってくれない。

クルミが観てるのは、スカパーで録画した番組。

実家で暮らしてるクルミなら、いつでも観れるのに…。

TVを争って、クルミと母のケンカがヒートアップ。

私は、諦めるしかなかった。

その代わり、ハニーやマーコ達と沢山触れ合い、ティガやベルと猫じゃらしで遊んだ。

夕方、イチゴがアパートまで送ってくれた。

イチゴ「姉ちゃん、ハニー達にお別れしなよ。」

帰り際、犬猫達にお別れを言うのは、とてもつらかった。

またあの寂しいアパートに帰るのか。

今度はいつ、ゆっくりと逢えるのかな?

考えただけで涙が出たけど、イチゴに見られたら怒られるので我慢。

アパートまで私を送ると、イチゴは上がりもせずに帰って行った。

部屋の中は当然、静かすぎるくらいに静か。

何も考えたく無くて、実家から持ち帰った洗濯物を休みもしないで片付ける。

が、大した量も無い為、すぐに終わってしまった。

寂しいなぁ…。

私、このままだと病気が良くなる前に、違う病気になってしまうかも?

=^・ω・^=ニャ?
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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