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1章:8月3日 (2/3)

先生「うーん…良好だね。またジーラスター入れようか?まだ歯の治療しなきゃだし、そうしよう!」

私「先生、生活保護の申請中で、お金が無いんです。今日の代金も、自分で交渉すれって言われました。」

私は、不安をぶちまけた。

本来なら、今日で高額医療の限度額に達するので、次回からお会計は掛かりません。

でも今日は全額払えないので、ジーラスターも無理じゃないか?

って。

先生「あ、そっか…じゃ、交渉してOK出たら問題無いね?交渉は、こっちでしてあげる!」

先生ーっ!!

(T0T)

有り難う

下手な役所の所員より頼もしい。

先生「じゃ、抗がん剤治療に行こうか?」

私「先生、レントゲン要らないんですか?」

先生「ん?あ、そうだった!?」

先生は大笑い。

先生「やだーっ!忘れてた!!私、ちゃんと赤文字で書いてあったのにーっ!!笑笑」

先生、笑い過ぎて椅子から転げ落ちそう。

先生「杜若さんの方が、私よりしっかりしてるよね?これからも、助けてね?」

私「そんな…私が先生に助けて貰ってるのに、私が先生をだなんて、おこがましい。笑笑」
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キウイのグダグダ闘病記 ©著者:杜若 キウイ

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