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12章:12殺「彰仁に嵌められた男」
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春人は、ようやく颯良を見つけ出し颯良の手首を掴んだ。
「何をするつもりですか!?」
と颯良は言う。春人はニッコリと嗤い暗示をかけた。
「颯良、まさか君から僕の家に来るとは歓迎だ。この世では颯は亡くなっている────だから、僕が君の父親の颯の口寄せを完成させる。」
「父さんは異世界にいるんでしょ!?誰の口寄せをさせるつもりなんですか!?」
と春人の次に颯良は顔が真っ青になって言う。
春人は、言った。
「それは、君を呪う為────すなわち、生きている僕自身の生霊を君に移した。ハハハ、哀れな子だね〜。君は呪われた殺人能力者だ。僕自身は、大人しく逮捕されるが、異世界でどうやって本当の颯を捜せるかな?これからは君のチキンレースの話だ。愚直に生きた自分が嫌になっただろ?死んだ幽霊より生きてる人間の生霊の口寄せの方が怖いんだよ。」
と春人は言って次元の歪みが肥大していく。まるでブラックホールのような穴(異世界の入口)に、颯良を突き落とした。
「オルヴォワール♪颯良」
と言って颯良は、次元の歪みに吸い取られて春人によってその歪みは閉じられた。
そこに道臣は、逮捕状を持って春人を逮捕した。
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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月
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