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7章:7殺「犠牲」
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「やっぱり……颯先輩を口寄せさせるためか!颯先輩は、そんなこと……望んでいないはずだ!!じゃあ春人を率いるお前達が異世界のゲートを開いたってことか!?」
無表情の栗山はコクリと頷く。
「殺人能力者は勘が鋭い────そう春人様は私におっしゃいました。レブナントも疾風も私たちの邪魔をしました。亡き颯を口寄せにより完全に憑依できる者。それが、颯良というわけです。レブナントは自分では不老不死だと思っている。ですが、彼は私たちが滅ぼすことができるのです。」
と未叉樹に言った。未叉樹は、敵対意識がないレブナントまで犠牲になるのは嫌だ、という確固たる信念がある。
「おれは昔から春人を知っている。でも、口寄せは“本人”が憑依する代わりに口寄せできる人間は死ぬ。おれは誰も失いたくない。颯先輩が死ぬ前に、おれらは殺人能力者になった。颯先輩は……おれたちの大事な仲間だ。邪魔するなら……おれはお前を潰す!!」
と言って血まみれの服装で、栗山に戦う姿勢を見せた。
「深く腹部を刺したつもりでしたが……しぶとく生きようとするとは。なかなか手強い相手になりそうですね。亡き颯を口寄せする、いや。正確には颯は死んでいませんよ。」
と未叉樹に言った。未叉樹は一言え?と言ったので続きを話した。
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