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5章:5殺「夢の続き」
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「……颯良、こんな時間に電話してすまない。渚憂から電話があって、もう一人の疾風を見かけたといった。だから俺たちは今から疾風を捕まえる。だから、お前はそのまま家にいてくれ。色々と問いたださないといけないからな。じゃあな」
と言って電話を切られた。結城と諒に会ったことや本当は、その疾風は黒幕でもないってことを言えないもどかしさ。
きっと颯良を彰仁のマンションに呼ばないのも疾風を暴力的に問いただすためだと思った。
このことを結城たちに報告した方がいいのかどうかも分からない。
大人の暴力は子供たちの暴力よりえげつない。こんなことで結城たちと彰仁たちの友情に亀裂が走りたくないと考えた颯良は結城に電話をかけた。
「もしもし、結城さん。ちょっと話したいことがあって電話しました。」
と颯良は結城に低姿勢な態度で話した。
「何かあったのか?」
と結城は言って、彰仁から連絡があったことを全て話した。
「ふ〜ん、そっか。でも気にすんな。疾風が見つかったことは仕方ないけどお前が考えるほど彰仁は暴力を振るったりしないさ。だって先生が過去に関わった奴を暴力なんてふるって、それを警察にでもチクられてみろ。懲戒免職では済まないレベルだぜ?」
と結城は颯良に話した。
「確かにそうですけど、彰仁先生以外は普通のリーマンの社長やそこの社員。それに弾き語りしている一般人ばかりですよ。渚憂さんが疾風さんを見つけて捕まえたみたいな言い方でした。結城さんや諒さんたちが彰仁先生と友情の亀裂が走ってほしくないから心配して言ってるんです。」
と困った表情で颯良は電話口で結城に話す。
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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月
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