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4章:4殺「彰仁の旧友」
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結城と諒は、二人で裏社会の殺し屋をやっている。高校を卒業したあとは、結城はIT会社のリーマンとして(親のコネで)入れたが、諒は何の夢もなかったからパン屋に務めていた。
しかし、一時期景気はよくなったものの、またもや不景気になってしまい将来を悲願した二人は、貯めたお金で反社会的人物へと転職した。
彰仁は、二人が殺し屋になっていることを知らないし、二人は携帯の番号すら変えているから音信不通になるのは当たり前のことだ。
二人はニヤけて、颯良を取り囲んだ。そしてナイフで脅し結城は颯良にこう言った。
「おい、ガキ(颯良)。大人しくしろや、あんまり騒ぐとテメェの首は飛ぶぞ」
と、チンピラのような言動で颯良を脅す。
「俺ら、お前の死んだ父ちゃんのダチなんだ〜。だからお前の名前を俺らは知ってるわけ。」
と諒は、颯良の胸ぐらを掴む。
「いきなり何するんですか?」
と冷静に答える颯良。
「てっきり、ギャーギャー喚くのかって思ってたけどテンション下がったわ⤵⤵」
とナイフを胸ポケットにしめて結城は呆れた様子。
「普通だったら、殺し屋に囲まれたら叫ぶくらいするんだけどね〜。まぁ、いいや。とりあえず俺らのアジトに来てくれよ。」
と諒は言って、颯良は答える隙も与えてもらえずに、言うがままにアジトに連れていかれた。
アジトと言っても、雑居ビルではなく、彰仁のような防音のマンションだった。
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