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38章:12月18日だんだんグチになってきた (1/5)

38章:12月18日だんだんグチになってきた

この週も


お互い会えなくて


今日は関内で忘年会


「もー!飲んでばっかじゃん!」

「あー。そうなんだよ。俺も疲れたよ」

「…………今日は泊まりに行きたい…」


「いーよ。じゃ部屋変えておくから」

「ん。ダブルがいい」


「わかったよ」


お店バックれて


8時半頃ホテルについた。どっかで食べようかとも思ったけど、何となく部屋で食べたかったから


お部屋でおにぎりとか焼き鳥とか買って飲んで食べた。


いつ帰ってきてもいいように


早めにお風呂に入って、髪を乾かして…。


そのうちに眠くなっちゃって


12時まえ


「もーだめ💧先に寝ます。ごめんね。」



そう入れたら帰ってきた


「あー💧なーに寝てんだよォ。社長が働いてんのにお前が寝てんなよ」


「あたし、従業員じゃないもん」


「なんだよー。マナちん、久しぶりだろ?」


そー言いながら喋る喋る💧


「ねー💧のぶ、明日ゴルフで五時起きだよ?ね、もう2時間も喋ってるよ。」

もう、夜中の2時すぎだった


それから彼は


「…いや、起きるけど、こっちが起きた」



は?



まさかの下ネタ💧



え?!ちょっと待ってよ💦

「あたしも疲れてるし💦今日は寝ようよ💦」



そういうあたしを無視して

身体中を…貪った


いつもより少し乱暴なその手は

体は休むことなく続いた



二人とも汗が落ちる


「ね💦今日はもう無理だよ💦のぶこんなに飲んでたらいかないよ💦」


「お前、我慢できてた?な、したくなかった?」


「したかったけど💦言わないよ💦」


そうか


彼はそう言ってやめなかった
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彼の秘密と私の秘密 ©著者:光

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