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5章:派手な男 (2/6)

「名前は?」


そう聞かれ

「…… ひとみです」


「ひとみ?おぉ、そうか。お前の眼、確かにすごいな」

「………… ?」

「お前の眼、気の強そうな。でも、お前の顔、俺の好みだ」


そういった。


あたしは、正直、嘘なのを分かっていたけど、相手は客だ。しかも、Rちゃんの彼の社長だ。


彼はずっと、あたしを口説いていた



電話番号だけ内緒で交換して。


それも、トイレに行くからついて来いといわれ、店の外にあるトイレの近くであたしに強引にキスしてきた。


ロングドレスの裾をまくって、手を入れてきた。


必死に拒んで電話番号渡すからと、ようやく彼は離れた。


それから、何度かSNSで話をして


一週間後この男と会うことにした。
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彼の秘密と私の秘密 ©著者:光

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