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4章:lastツアーからの人生
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途中参加した私にも
タカヤのクルーは優しく受け入れてくれた。
馴染みの人たちも勿論いて、懐かしんだり。
自宅に帰っても史生さんはいない。
ホテル暮らしをしてるらしい。
今の私は1人でいたいし、このまま離婚になるのが筋だろう。
私は離婚届けを書いて
松原に託した。
史生さんは私と結婚する前、前妻に全て渡してしまったのと、実家とは絶縁になっていたから今のところホテル暮らしするしかなかった。
私『荷物、どうしたらいいんだろ。』
松原『聞いとくよ
なんか、吹っ切れた顔だな。』
私『そうかもしれません。』
沈黙になるとキス、の流れになってしまいそうでお互いにちょっと距離を取っている。
あれから勿論、2人きりになってもそういう事はしてないんだけど。
決まって
『成功させましょう』で締めくくる。
松原『有美利は良い女だよ。』
私『ありがとうございます!!モテ男に言われたら、自信ついちゃうわー。』
松原『ストパー、なかなか似合うしね。金髪も
』
私『私はまだ慣れません
こないだちゃんと美容院行きましたよ、さすがに(笑)』
松原『あれ、自分でやったのか
』
私『謹慎中でしたからね。』
松原『スゲーな(笑)』
ツアーが終わるまで
タカヤと2人きりにはならないようにした。
勿論そう打ち合わせて。
そして松原経由で
離婚届けを出した、と連絡がきた。
荷物は衣類だけ事務所に置いといてほしいらしい。
私『衣類くらいしかないけどね』
丁寧に梱包して、自力で事務所に運んだ。
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一軒家 ©著者:愛希
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