夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:いくつものタブー
(21/21)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
松原『人の女、ましてやタカヤの女に手、出すなんてあり得ない…。
お互い、秘密が出来たな。
だけどたぶん
お前が誰よりも魅力的に見えたんだろうな。』
私『複雑ー(笑)
一瞬私、我に返ったんです。でもなんだかいーや、って。
松原さんがモテてたの、わかった気がしました
』
松原『それまでわからなかったのかよー。』
私『だって、独身だから。』
松原『俺は結婚しない方が良いんだよ。性格的に。
一生貴族でいるさ。』
また数秒沈黙した。
我に返ってるはずなのに
顔がお互いに近づき、まったりしたキスをした。
松原は私の後頭部に手を添えて…。
そのままゆっくり寝かされて、しっかり抱かれた。
酔った勢いじゃなく。
しっかり見つめあって。
一息つくと、松原はアイコスを吸った。
松原『良かった…
感想なんて言うもんじゃないけど。』
松原の腕枕はドラムやるだけあって、筋肉質だった。
軽くシャワーを浴びて
帰り際、外人みたいに別れのキスをした。
松原『秘密、な。』
私『ハイ…
成功させましょう
』
松原『だな。』
撮影クルーつけたのが本当にプラスに働いた。
番組ではタカヤが語る場面もある。
ツアー前にいらん心配させた事を謝罪して
歌への気持ちを語る。
本来はそのままお蔵入りしてもいいくらいなのに、なぜか同情的な扱いになっていた。
今の時代
不倫は取り返しがつかない。
ミュージシャンや芸人は
肥やしだ、と言われていたのはいつの時代だろうって思うくらい。
1ヶ月前になり、久しぶりに自宅に帰り、タカヤのクルーに合流した。
<前へ
54 /73
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
一軒家 ©著者:愛希
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.