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2章:10年を過ぎて
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まだあのメゾネットに住んでいる。
タカヤが来るのは月1くらいに減ったけど
今では+α以外のバンドもたまにうちに来てご飯食べたり、泊まったりしていた。
エミリーだけはなぜか来ない。
たまたま
別の仕事で事務所から出ようとしたらタカヤの車から普通じゃない関係だろうな、とにおわせる感じでエミリーが出てきた。
あ、そうか。
今はエミリーなんだね。
ファンである事は今だに変わらない。
回数は減ったけど
今だにタカヤはうちに来る。
エミリーがうちに来ない理由がわかった気がした。
私がライバルだからだ。
なんとなく
勝手に気マズくなって、私は移籍を考えるようになる。
タカヤ『最近忙しくてさー。
有美利、俺を嫌いにならないでねー?』
私『なる訳ないじゃない♪
今でもしっかりファンですから』
タカヤ『ファン、か。』
ただならぬ関係に気づいてから、タカヤが私に触れようとしたりキスする雰囲気になると
私はなんとなくそれを避けるようになった。
タカヤは何人でも女を作る噂は本当だった。
私だけは特別なんて思わないし、だけどそのうちの1人にはなりたくない。
特別、なんて思わないのに。
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一軒家 ©著者:愛希
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