ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

47章:過食症まじツライ、38キロ減量完了! (1/12)

47章:過食症まじツライ、38キロ減量完了!

1度、過食症になりました。



今思うと、毎日のように馬鹿みたく遊んであるいて、常に金欠状態。
食生活もかなり荒れてたと思う。


飲みすぎて胃腸が冷えるのか異常に体が冷たくて、客とセックスしてる最中に、お腹の中からチャポチャポと音が聞こえるぐらい。



この時期に働いてた店に、超デブの暑がり女がいた。


クーラー勝手に16度。
扇風機を強風に設定。
更にうちわでずっと仰いでる。


この超デブのナツミのせいで待機部屋の中は冷蔵庫状態だった。



私だけじゃなく他の子も全員寒くて、トレーナーやフリースを持ち込んでみんな寒さを我慢してた。


とにかくナツミがずーーっと「暑い、耐えられない、倒れそう、暑い」って連呼してるから
「寒い」ってなんとなく誰も言えなくなってた。


でも私だけじゃなくナツミ以外の女の子も体調不良が増えてた。



その時はわからなかったけど、寒いクーラーの中に、何時間も待機してるから、少なからずみんな体に異変が出てたんだと思う。


中には辞めた子もいた。
店に「ナツミとは同じ部屋にいられない」って怒ってやめた。


私はクーラーの冷気のせいか、毎日ひどい頭痛と肩こり、体のだるさ、が続いた。
寒くて寒くて待機中にカップラーメンを食べるようになった。
温かい物がとにかく食べたかった。



普段インスタントラーメンは食べないけど、食べた直後は体が温まる。


これがきっかけで「何か食べたら温まる」って感じで待機中だけじゃなく、仕事帰りにもラーメン屋に寄り道するようになった。
仕事終わりは体が冷えてキンキンだったから、ラーメンがすごく美味しく感じた。



でもラーメン1杯だけじゃ満足できなくなってきた。



この辺りから過食が止まらなくなった。










318 /2154

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

悪口を大声で。 ©著者:メイズ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.